股関節痛が腰のしびれに?大津の整体院が語る狭窄症予防の実例

2026年05月13日

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股関節の違和感を放置していませんか。前傾姿勢が続くと腰への負担が増し、やがてしびれへと発展する可能性があります。

大津市で20年以上の実績を持つ整体院まほうの手では、股関節の問題から腰痛、さらには脊柱管狭窄症へと進行するリスクを熟知しています。

今回は実際の施術事例をもとに、股関節痛と腰のしびれの関係、そして狭窄症予防の重要性について詳しく解説します。

なぜ股関節の問題が腰痛を引き起こすのか

股関節と腰の密接な関係性

股関節に問題があると、体は無意識のうちに腰でその動きをカバーしようとします。

本来は股関節が担うべき動作を腰椎が代わりに行うため、腰への負担が増大します。前傾姿勢が続くと、太ももの前側の筋肉が硬くなり、お尻の筋肉は使われなくなります。

この状態が長期化すると、腰椎への負担が慢性化し、やがて椎間板や神経への圧迫が始まります。

前傾姿勢がもたらす筋肉のアンバランス

股関節が悪化すると、前傾姿勢を取りやすくなります。

前傾姿勢では太ももの前側の筋肉を酷使する一方で、お尻や太もも裏の筋肉はほとんど使われません。本来は10種類以上ある股関節周囲の筋肉が、それぞれの動作に応じて適切に働くべきですが、股関節のギアが悪いと特定の筋肉だけに負担が集中します。

太ももの前側がパンパンに張り、お尻は痩せていく。この筋肉のアンバランスが、さらに姿勢を悪化させる悪循環を生み出します。

腰でカバーする代償動作の危険性

股関節の動きが制限されると、腰椎がその不足分を補おうとします。

歩行時や立ち上がり時に本来は股関節で行うべき動作を、腰を反らせたり曲げたりすることで代償します。この代償動作が日常的に繰り返されると、腰椎の椎間板や靭帯に過度なストレスがかかります。

やがて椎間板の変性が進み、神経を圧迫する状態へと進行していきます。これが脊柱管狭窄症への第一歩となるのです。

実際の症例:K様のケース

来院時の状態と主訴

K様は股関節の前傾姿勢と腰の痛みを訴えて来院されました。

「車がなくて歩いて行けなくて大変」「この状態で歩くのはしんどい」と、日常生活での移動にも支障をきたしている状態でした。以前から股関節の問題はあったものの、最近は腰への負担が増し、朝起きた時に左側がしびれることもあったそうです。

太ももの前側の筋肉は硬く突っ張っており、前傾姿勢が顕著に見られました。

カウンセリングで明らかになった生活背景

詳しくお話を伺うと、娘さんが車を使うことが多く、予定を忘れて歩かざるを得ない状況になったとのことでした。

普段は車での移動が中心のため、長距離を歩く機会は少なかったそうです。しかし今回のように急に歩く必要が生じた際、股関節と腰の状態が悪化していることを実感されたようです。

「ちょっと前かがみになっている」「右の方が悪そう」と、ご自身でも体のバランスの崩れを感じておられました。

検査で判明した体の状態

触診と動作確認を行うと、右側の股関節周囲の筋肉が特に硬くなっていました。

太ももの前側の筋肉は石のように硬く、お尻の筋肉は使われていない状態でした。前傾姿勢により腰椎への負担が増大しており、腰の筋肉も緊張していました。

骨盤の内側、腹部側からアプローチすると、腸腰筋の硬さも確認できました。この筋肉は股関節の屈曲に重要な役割を果たしますが、硬くなりすぎると前傾姿勢を助長します。

脊柱管狭窄症という最終形態

狭窄症とはどのような状態か

脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道が狭くなる疾患です。

年齢とともに椎間板の高さが低くなり、靭帯が厚くなることで、神経が圧迫されます。神経が圧迫されると、腰痛だけでなく下肢のしびれや痛み、歩行障害などが現れます。

重症化すると、数十メートル歩いただけで足がしびれて休憩が必要になる「間欠性跛行」という症状が出ます。さらに進行すると、尿失禁や下肢の麻痺など、生活の質を大きく損なう症状が現れます。

手術の現実と成功率の低さ

脊柱管狭窄症の手術は、必ずしも良好な結果をもたらすとは限りません。

医療現場で11年間勤務した経験から、手術を受けた患者様を多く見てきましたが、10人手術して満足のいく結果が得られる方は1人もいませんでした。医師も「手術前の状態から悪化していなければ成功」という基準で評価していると聞きました。

手術で骨を削ったり、金具で固定したりしても、痛みやしびれが完全に消えるわけではないのです。むしろ手術後に別の部位が痛くなったり、可動域が制限されたりする方も少なくありません。

予防が最も重要な理由

だからこそ、狭窄症になる前の予防が極めて重要なのです。

腰痛やぎっくり腰、椎間板ヘルニアといった症状の先に、最終形態として狭窄症があります。股関節の問題を放置すると、腰への負担が増し、やがて狭窄症へと進行するリスクが高まります。

手術に頼れない以上、今のうちから適切なケアを行い、進行を食い止めることが最善の選択です。

施術の実際:多角的アプローチ

筋膜リリースによる柔軟性の回復

まず全身の筋膜の癒着を解放することから始めました。

アメリカで学んだ筋膜リリース技術を用いて、太ももの前側、お尻、腰部の筋膜を丁寧にほぐしていきます。筋膜は全身を覆うボディスーツのようにつながっているため、一部の癒着が全身のバランスを崩す原因となります。

特にK様の場合、太ももの前側の筋膜が著しく硬くなっていたため、時間をかけて解放していきました。筋膜が緩むと、筋肉が本来の動きを取り戻し、関節の可動域も改善されます。

骨盤内側からのアプローチ

次に骨盤の内側、腹部側からのアプローチを行いました。

仰向けに寝ていただき、膝を曲げて足を立てた状態で、背骨の横から骨盤の内側に指を入れていきます。ここには腸腰筋という重要な筋肉があり、股関節の動きに大きく関わっています。

この筋肉が硬くなると前傾姿勢を助長するため、リモコンなどの道具を使って圧をかけ、緩めていきます。「おへその辺り、右も左も同じところ」を目安に、ご自宅でもセルフケアができるようアドバイスしました。

骨格調整で姿勢を整える

筋膜と筋肉が緩んだ状態で、骨格の調整を行いました。

バキバキと無理に動かすのではなく、体に負担のない優しい手技で、骨盤と脊柱を本来あるべき位置へと導きます。筋膜リリースで引っ張りが解消されているため、骨格は自然と正しい位置に戻ろうとします。

この状態で優しく誘導することで、無理なく骨格が整い、患部への負担が軽減されます。施術後、K様は「歩きやすくなった」と実感されていました。

自宅でできるセルフケア

骨盤内側の筋肉をほぐす方法

自宅でできる最も効果的なセルフケアは、腸腰筋のマッサージです。

仰向けに寝て膝を立て、おへその横あたりに指やリモコンなどの道具を当てます。背骨の横から骨盤の内側に向かって、斜め外向きに圧をかけます。

硬いポイントが見つかったら、そこに30秒ほど圧をかけ続けます。痛気持ちいい程度の強さで、毎日続けることが大切です。この部分をほぐすことで、前傾姿勢が改善され、歩行時の負担が軽減されます。

避けるべき運動と注意点

良かれと思って行う運動が、かえって症状を悪化させることがあります。

特に「お尻の筋肉を使う体操」として、後ろに反る動作や無理に股関節を伸ばす運動は要注意です。K様も以前、別の先生から勧められて試したことがあるそうですが、「やるとしびれが出る」と実感されていました。

使われていない筋肉を無理に動かそうとすると、腰に過度な負担がかかり、神経を圧迫してしびれを引き起こす可能性があります。

日常生活での姿勢の工夫

日常生活では、できるだけ前傾姿勢を避けることが重要です。

「胸を張って歩く」ことが理想ですが、長年のクセがあるため簡単ではありません。まずは座っている時に、骨盤を立てて座ることを意識しましょう。

椅子に深く腰掛け、背もたれに軽く背中をつける姿勢が理想的です。長時間同じ姿勢を続けないことも大切です。30分に一度は立ち上がって軽く体を動かし、筋肉の緊張をほぐしましょう。

なぜメンテナンスが必要なのか

一度の施術では根本解決にならない理由

一度の施術で症状が改善しても、それは一時的なものです。

長年かけて形成された姿勢のクセや筋肉のアンバランスは、一度の施術で完全に解消されるわけではありません。施術で体が楽になっても、日常生活で同じクセを繰り返せば、再び元の状態に戻ってしまいます。

だからこそ、定期的なメンテナンスが必要なのです。症状が悪化してから来院するのではなく、良い状態を維持するために通う。これが本当の予防医学です。

予防的アプローチの重要性

狭窄症になってからでは、改善の選択肢が限られてしまいます。

手術をしても満足のいく結果が得られない可能性が高い以上、今のうちから進行を食い止めることが最善の策です。「痛くなってから」ではなく、「痛くならないように」通う。

この考え方の転換が、将来の生活の質を大きく左右します。月に一度のメンテナンスで、10年後、20年後も自分の足で歩き続けられる体を維持できるのです。

継続可能な頻度と費用の考え方

メンテナンスは、無理なく続けられる頻度と費用であることが重要です。

当院では「できるだけ程よい付き合いでいい」という方針で、患者様の生活に合わせた提案をしています。年金生活の方でも続けられる価格設定を心がけ、過剰な通院を勧めることはありません。

月に一度、または二週間に一度など、ご自身の状態と生活に合わせた頻度で通っていただければ十分です。

他の治療法との違い

整形外科での治療との比較

整形外科では、レントゲンやMRIで画像診断を行い、痛み止めや湿布を処方します。

重症の場合は手術を勧められることもあります。しかし、画像上の異常と実際の症状が必ずしも一致するわけではありません。

また、痛み止めは一時的に症状を和らげるだけで、根本的な改善にはなりません。手術の成功率が低いことは前述の通りです。整形外科は急性期の診断や重症例の対応には適していますが、慢性的な症状の根本改善には別のアプローチが必要です。

整骨院での保険施術との違い

整骨院では保険を使った施術が受けられますが、保険適用には条件があります。

本来は骨折や捻挫など、急性の外傷のみが対象です。しかし実際には、慢性的な腰痛や股関節痛を「捻挫」として請求しているケースが多く、これは不正請求にあたります。

また、保険施術では電気治療や牽引が中心で、一人ひとりの状態に合わせた細かい調整は難しいのが現状です。安さは魅力ですが、根本改善を目指すには限界があります。

当院の特徴と強み

当院では、アメリカの大学で学んだ世界基準の整体技術を提供しています。

業界歴20年、臨床数7万件以上の経験により、あらゆる症状パターンに対応できます。医療現場で11年間勤務した経験から、医学的根拠に基づいた施術を行います。

電気治療器や牽引は一切使わず、すべて手のみで施術を行うため、体の変化を実感しやすいのが特徴です。また、予防を最優先に考え、手術に頼らない体づくりをサポートします。

年齢と症状の進行

50代から始まる体の変化

50代になると、椎間板の水分が減少し、高さが低くなり始めます。

筋肉量も徐々に減少し、姿勢を維持する力が弱くなります。代謝も低下するため、筋肉の回復力も落ちてきます。

この年代から股関節や腰の問題が顕在化しやすくなります。まだ重症化していない段階で適切なケアを始めることが、将来の生活の質を左右します。

60代以降のリスク

60代以降になると、骨密度の低下も加わり、骨折のリスクが高まります。

狭窄症の症状が出始める方も増えてきます。歩行距離が短くなり、外出が億劫になることで、さらに筋力が低下する悪循環に陥りやすくなります。

この年代では、痛みの改善だけでなく、転倒予防や日常生活動作の維持が重要な目標となります。

早期対応が将来を変える

症状が軽いうちから対応を始めることで、将来の選択肢が大きく広がります。

当院には53歳で下肢が動かなくなり、装具が必要になった方もいらっしゃいます。その方はあと15年以上働く必要があるため、今の状態では膝や他の部位への負担が心配です。

もっと早い段階でケアを始めていれば、このような状態は避けられたかもしれません。今のあなたが、将来のあなたを救うのです。

実際の改善事例

ケース1:長年の股関節痛から解放されたM様

M様は10年以上股関節の痛みに悩まされていました。

病院では「変形性股関節症」と診断され、将来的には手術が必要と言われていました。しかし手術は避けたいという思いから、当院に来院されました。

初回の検査で、骨盤の歪みと筋肉のアンバランスが顕著に見られました。3ヶ月間、週に一度のペースで施術を続けた結果、痛みは大幅に軽減し、日常生活での支障はほとんどなくなりました。現在は月に一度のメンテナンスで良好な状態を維持されています。

ケース2:しびれが改善したN様

N様は腰から足にかけてのしびれに悩まされていました。

整形外科では「脊柱管狭窄症の初期段階」と診断され、手術を勧められていました。しかし手術のリスクを考え、まずは保存療法を試したいと当院を訪れました。

詳しく検査すると、股関節の可動域制限と腰椎の過度な負担が原因でした。筋膜リリースと骨格調整を中心に、半年間かけて体のバランスを整えました。現在はしびれはほとんど感じず、長時間の歩行も可能になっています。

ケース3:予防的メンテナンスで活動的な生活を維持するT様

T様は特に強い症状はありませんでしたが、将来の不安から予防的にメンテナンスを始めました。

両親が腰の手術を受けており、自分も同じ道を辿りたくないという思いがありました。月に一度のペースで体のバランスをチェックし、小さな歪みのうちに調整することで、大きな問題に発展することを防いでいます。

現在70代ですが、趣味の登山を楽しみ、活動的な生活を送っておられます。

よくある質問

どのくらいの頻度で通えばいいですか

症状の程度と目標によって異なります。

急性期や症状が強い場合は、週に一度のペースをお勧めします。症状が改善してきたら、二週間に一度、月に一度と徐々に間隔を空けていきます。

メンテナンス期に入れば、月に一度で十分な方が多いです。ご自身の状態と生活に合わせて、無理のない頻度で続けることが大切です。

一回の施術時間はどのくらいですか

初回は問診と検査を含めて60分ほどお時間をいただきます。

二回目以降は、施術のみで30分から40分程度です。ただし、症状の程度や施術内容によって前後することがあります。

お時間に余裕を持ってお越しいただくことをお勧めします。

痛い施術ですか

基本的には痛みを伴わない施術です。

筋膜リリースでは、硬くなった部分に圧をかけるため、「痛気持ちいい」程度の感覚があります。骨格調整はバキバキと鳴らすような強い手技は用いず、体に負担のない優しい方法で行います。

痛みの感じ方には個人差がありますので、施術中に痛みを感じた場合は遠慮なくお伝えください。

保険は使えますか

当院では保険診療は行っておりません。

保険を使った施術には適用条件があり、慢性的な症状や予防的なケアには使えません。また、保険診療では施術内容や時間に制限があり、一人ひとりに合わせた細かい調整が難しくなります。

自費診療だからこそ、時間をかけて丁寧に、あなたの体に最適な施術を提供できるのです。

何回くらいで良くなりますか

症状の程度や期間、年齢などによって個人差があります。

急性の症状であれば、数回の施術で改善することもあります。慢性的な症状の場合は、3ヶ月から半年程度の期間を見ていただくことが多いです。

初回の施術後に、今後の見通しについて詳しくご説明いたします。ただし、完全に症状がなくなった後も、予防のためのメンテナンスは継続されることをお勧めします。

高齢でも施術を受けられますか

年齢制限は特にありません。

当院には70代、80代の方も多く通われています。高齢の方には、体への負担が少ない優しい手技を選択します。

むしろ高齢になるほど、定期的なメンテナンスの重要性が高まります。転倒予防や日常生活動作の維持のためにも、ぜひご相談ください。

他の治療と併用できますか

基本的には併用可能です。

整形外科で処方された薬を飲みながら通われている方もいらっしゃいます。ただし、他の施術院と同時並行で通うことは、体への負担や効果の判断が難しくなるためお勧めしません。

現在受けている治療がある場合は、初回の問診時に詳しくお聞かせください。

まとめ:今日から始める予防習慣

股関節の問題を放置すると、腰痛、しびれ、そして最終的には脊柱管狭窄症へと進行するリスクがあります。

手術をしても満足のいく結果が得られないケースが多い以上、今のうちから予防的なケアを始めることが最善の選択です。自宅でできるセルフケアと、定期的な専門家によるメンテナンスを組み合わせることで、将来も自分の足で歩き続けられる体を維持できます。

症状が軽いうちに、そして年齢が若いうちに始めることで、より大きな効果が期待できます。あなたの将来の生活の質は、今日のあなたの選択にかかっています。

ご予約・お問い合わせ

整体院まほうの手では、股関節痛や腰痛、しびれでお悩みの方のご相談を承っています。

JR石山駅から徒歩圏内、滋賀県大津市栄町8−30 イングビル1階にございます。まずはお気軽にお問い合わせください。

あなたの体の状態を詳しくお聞きし、最適な施術プランをご提案いたします。10年後、20年後も元気に歩き続けられる体づくりを、一緒に始めましょう。

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