【膝の痛み】軟骨が減るってどういうこと?「変形性関節症」の仕組みと一生歩くための予防策
2025年12月29日
「最近、階段の降り口で膝がカクッとする」「正座がしにくくなった……」 そんな違和感、もしかしたら軟骨からのサインかもしれません。 今回は、放置すると怖い「変形性関節症(OA)」のメカニズムと、今すぐできる予防法を専門的に解説します!
1. 軟骨が減るだけじゃない?「変形性関節症」の正体
「年をとって軟骨がすり減る病気」と思われがちですが、実は関節の中で**「負の連鎖(炎症サイクル)」**が起きているのがこの病気の正体です。
痛みのドミノ倒し:メカニズム
- 小さなキズ: 負担がかかり、軟骨の表面にミクロのキズが入ります。
- 破片の飛散: 剥がれ落ちた軟骨のカスが、関節液の中に散らばります。
- 火事(炎症)の発生: 体が「ゴミがある!」と判断し、それを掃除しようとして炎症が起きます。これが**「膝に水が溜まる」**原因です。
- 分解の加速: 炎症が起きると、軟骨を溶かす酵素がドバッと出てしまい、さらに軟骨が減るという悪循環に陥ります。
ポイント: 軟骨自体には神経がないので、痛みを感じる頃には、この「火事」が関節全体に広がっていることが多いのです。
2. あなたは大丈夫?チェックすべき3つのリスク
軟骨の悲鳴を招く主な原因は、実は日常の中に隠れています。
- 体重の増加: 歩くとき、膝には体重の3〜4倍の負荷がかかります。3kg太れば、膝には毎回10kg以上の余計な重みがのしかかる計算です。
- 筋力の低下: 膝を守る「天然のサポーター」である太ももの筋肉が衰えると、衝撃がダイレクトに軟骨へ伝わります。
- 姿勢のクセ: O脚やX脚などは、軟骨の「特定の一点」だけを集中攻撃してしまいます。
3. 一生モノの軟骨を守る!「3つの科学的予防策」
壊れてしまった軟骨を元に戻すのは大変です。だからこそ、**「今ある軟骨を全力で守ること」**が最優先です!
① 「適度な運動」は最高のサプリ
血管のない軟骨に栄養を届ける唯一の方法は、関節を動かすこと。
- 水中ウォーキング: 浮力で体重を減らしつつ、関節を動かせます。
- 貧乏ゆすり(ジグリング): 最近の研究では、小刻みに動かすことが軟骨の代謝に良い影響を与えると言われています。
② 太ももの筋肉(大腿四頭筋)を育てる
椅子に座って脚をピンと伸ばすだけの「足上げ運動」でも効果あり!筋肉が衝撃を吸収してくれれば、軟骨の摩耗を劇的に抑えられます。
③ 抗炎症ダイエット
- 青魚(EPA・DHA): 関節の炎症を抑える「天然の油」を摂りましょう。
- ビタミンC・E: 軟骨細胞の老化を防ぐ抗酸化作用が期待できます。
まとめ:違和感は「体からのメンテナンス要求」
変形性関節症は、早く対策を始めれば進行を食い止めることができる病気です。 「年だから仕方ない」と諦めず、適度な運動と体重管理で、氷より滑らかな「天然のクッション」を大切にしていきましょう。
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