【変形性股関節症】「軟骨がすり減っているから痛い」は、実は半分間違い?
2026年02月21日
病院の診察室でレントゲン写真を見せられ、先生からこう言われたことはありませんか? 「軟骨がかなりすり減っていますね。痛いのはそのせいです。将来は手術も考えましょう」
そんな言葉を聞いて、「もう一生、自分の足で歩けなくなるんだ……」と絶望的な気持ちになってしまった方も多いはずです。
でも、安心してください。 実は、**「軟骨が再生しなくても、痛みは消える」**という可能性があるのです。
1. 「画像のボロボロさ」と「痛みの強さ」は比例しない
驚かれるかもしれませんが、整形外科の世界ではよく知られている不思議な現象があります。
- ケースA: レントゲンでは軟骨がほとんどなく骨も変形しているが、「痛みはなく元気に歩ける人」
- ケースB: 変形はごくわずかで軟骨も残っているのに、「激痛で一歩も動けない人」
もし「軟骨が減る=痛み」が100%の真実なら、ケースAの人は歩けないはずですよね。 つまり、あなたの今の痛みを作っている**「真犯人」**は、実は他にある可能性が高いのです。
2. 知っていましたか? 軟骨には「神経」が通っていません
意外に思われるかもしれませんが、軟骨自体には痛みを感じる神経が通っていません。 爪を切っても痛くないのと同じで、軟骨同士がどれだけ擦れても、それ自体が痛みを発することはないのです。
では、一体どこが「痛い!」と叫んでいるのでしょうか? 主な原因は、軟骨の周りにある**「軟部組織(なんぶそしき)」**にあります。
① 関節を包む袋(関節包)の炎症
股関節は「関節包」という神経がびっしり通った袋に包まれています。股関節の動きが悪くなり、この袋が無理に引き伸ばされたり、癒着(くっつくこと)したりすることで、鋭い痛みが生じます。
② 筋肉・筋膜の「身代わり」の悲鳴
軟骨が減って股関節が不安定になると、周りのお尻や太ももの筋肉が「これ以上動かさないで!」とガチガチに固まって体を守ろうとします。 この**筋肉の異常な緊張や、膜同士の貼り付き(癒着)**こそが、重だるい痛みや鈍痛の正体です。
3. 「軟骨は戻らなくても、痛みは変えられる」
「すり減った軟骨を元に戻す」のは、現代医学でも非常に難しいことです。 しかし、「周りの組織をケアして、痛みを取り除く」ことは、今すぐ取り組めます。
- 硬くなった筋肉を緩め、股関節への圧迫を減らす
- 関節包がスムーズに動くように調整する
- 正しく体を使えるようにして、特定の場所への負担を分散させる
これだけで、たとえレントゲン上の形はそのままでも、**「痛みなく、自分らしく歩ける毎日」**は取り戻せるのです。
最後に:一人で抱え込まないでください
「軟骨がない」という言葉を、「もう治らない」という宣告のように受け取る必要はありません。
あなたの痛みを作っている原因を一つひとつ紐解いていけば、体は必ず変わります。「もう手術しかない」と諦める前に、まずはあなたの**「痛みの本当の理由」**を一緒に見つけてみませんか?
ご予約・お問い合わせはこちらから
整体院まほうの手 公式ホームページ: 変形性股関節症 | 大津市 整体院まほうの手
お電話でのご予約: 077-599-4935
LINEでのご予約: LINEはこちら
【整体院まほうの手】
〒520-2134 滋賀県大津市栄町8-30イングビル営業時間: 9:00~21:00(土日祝も営業) 定休日: 不定休







