膝関節の不思議な動き:曲げ伸ばしのメカニズムを徹底解説!
2025年08月25日

皆さんは、普段当たり前のように行っている膝の曲げ伸ばしについて、そのメカニズムを考えたことはありますか?実は、このシンプルな動きの裏には、私たちの体を支える非常に精巧な仕組みが隠されています。
今回は、膝関節がどのように動いているのか、そしてその動きを支える大切な要素について、詳しく解説していきます。
1. 曲げ伸ばしの主役「屈曲と伸展」
膝の動きの基本は、屈曲(曲げること)と伸展(伸ばすこと)です。
膝を曲げるとき、太ももの骨(大腿骨)に対してすねの骨(脛骨)が後ろに滑りながら回転します。このとき、脛骨はわずかに外側にも回転します。この一連の動きは、関節を安定させるために非常に重要で、**「スクリューホームムーブメント」**と呼ばれています。膝を伸ばすときは、この逆の動きが起こります。
2. 動きを支える筋肉たち
膝の曲げ伸ばしには、主に2つの筋肉群が関わっています。
- 屈曲(曲げる): 太ももの裏側にあるハムストリングスが中心的な役割を果たします。
- 伸展(伸ばす): 太ももの前面にある大腿四頭筋が、膝を伸ばす最も強力な筋肉です。
これらの筋肉が協調して働くことで、私たちはスムーズに膝を動かすことができます。
3. 膝をしっかり守る「4つの靭帯」
膝関節は、筋肉だけでなく、靭帯によっても強力に支えられています。特に重要なのが、以下の4つの靭帯です。
- 前十字靭帯(ACL): 脛骨が前にずれないようにします。
- 後十字靭帯(PCL): 脛骨が後ろにずれないようにします。
- 内側側副靭帯(MCL): 膝の内側の安定性を保ちます。
- 外側側副靭帯(LCL): 膝の外側の安定性を保ちます。
これらの靭帯は、膝が不自然な方向に曲がったり、ねじれたりするのを防ぎ、関節の安定性を保つための「ストッパー」の役割を果たしています。
膝の健康のためにできること
膝関節は、私たちの体重を支え、日々の生活を豊かにするための重要な部位です。しかし、使いすぎや加齢によって負担がかかりやすいのも事実です。
- 適度な運動で、大腿四頭筋やハムストリングスをバランスよく鍛えること。
- 無理な動きや急激な運動を避け、膝に過度な負担をかけないこと。
膝関節の仕組みを知ることは、日頃から自分の体を大切にするきっかけになります。ぜひ、この記事を参考に、ご自身の膝にも少し意識を向けてみてください。
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