「施術効果を無駄にしない！」整体師が教える、日常生活で気をつけたい姿勢のポイント5選
2025年08月22日
「せっかく整体で体を整えてもらったのに、気づいたらまた元の姿勢に戻ってる…」
そんな経験、ありませんか？
私たちの体は、日常生活の癖や姿勢によって良くも悪くも変化していきます。施術で体のバランスが整っても、日々の習慣が元の悪い状態に戻してしまっては、せっかくの時間もお金ももったいないですよね。
今回は、整体院「まほうの手」の視点から、施術効果を最大限に長持ちさせるための**「日常生活で気をつけたい5つの姿勢のポイント」**をご紹介します。今日からできる簡単なことばかりなので、ぜひ意識してみてください。
1. 座るときの「お尻の位置」を意識する
デスクワークや運転中、ついお尻を前に滑らせて座っていませんか？
これは背骨を丸め、猫背を助長する最悪の座り方です。お尻を椅子の奥まで深く入れ、骨盤を立てるように意識しましょう。背筋が自然と伸び、腰への負担が大きく減ります。
2. スマホを見るときは「目線」を高く
電車の中や休憩時間、スマホを見るときに頭が下がりがちです。
この姿勢は「ストレートネック」の原因となり、首や肩の慢性的なコリや頭痛につながります。スマホを持つ手を少し上げるか、目線だけで画面を見るように意識しましょう。
3. 立っているときは「両足均等」に体重をかける
レジに並んでいるときや信号待ちのとき、どちらかの足にばかり体重をかけていませんか？
片足に重心をかける癖は、骨盤の歪みや股関節の痛みを引き起こす原因になります。常に両足に均等に体重をかけるように意識し、左右のバランスを保ちましょう。
4. 荷物を持つときは「利き手」をローテーション
つい片方の肩や腕ばかりでバッグを持っていませんか？
いつも同じ側に重い荷物を持つと、体のバランスが崩れ、肩こりや首の歪みにつながります。荷物の持ち方や肩にかける位置をこまめに変えることで、体の片側だけに負担がかかるのを防ぎましょう。
5. 睡眠中の「横向き寝」に注意
横向きで丸まって寝るのが癖になっている方はいませんか？
この姿勢は背骨や骨盤の歪みを引き起こすだけでなく、肩や首への負担も大きくなります。できるだけ仰向けで寝るように心がけましょう。もし横向きでしか寝られない場合は、抱き枕などを活用して体の歪みを最小限に抑えましょう。
まとめ：
これらのポイントは、どれも「意識するだけ」で始められる簡単なことです。 一度にすべてを変えようとせず、まずはあなたが一番気になるところから一つずつ試してみてください。
施術で整えた良い状態をキープし、痛みの出にくい体へと変わっていくことを実感できるはずです。当院は、あなたが理想の体を手に入れ、それを維持できるようサポートします。
「自分の姿勢、本当にこれで合っているのかな？」と不安になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
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